2017-09-23

例会 2017.09.23

9月第2回目の例会を開催しました。

本日は、多数参加いただきました。





認定試験の練習をされる方、お家で食べられるそばを打つ方、それぞれ、そば打ちを楽しみました。

管理人は、家族に食べてもらうための生粉打ちと3段認定会に向けた練習を2回行いました。





常陸秋そばの大粗を提供して下さった方がおられたので、大粗:750g、#30:750gの1.5kgの生粉打ちはに挑戦してみました。
1回目の加水:630ccくらい、2回目の加水:170ccくらいで、3回目の加水20ccくらいで水回しをしたところ、そこそこの麺体に仕上がりました。
が、手延し、丸延しなどを行っていくと割れる割れる。
割れたところを指で修正しつつ、四つ出しまで苦労して何とか行けました。
本延しは麺棒の使い方が悪いのか押す方向に割れが出て、こちらも割れたところを指で修正しつつ、1.8から2mm程度の厚さにしました。
表面が鮫肌のようになり、薄くなったところに割れが多々発生しました
上下の辺は割れ割れガタガタ、左右の辺は割れ割れです。
何とかたたんで切りを行いましたが 、切れるのを恐れて、切り幅は2mmより少し太い状態にしてしまいました。
何とか麺になって、すごくほっとしました。
家に持って帰って家族に振舞いましたが、ゆでた際に切れて、大変でした。
が、おいしいと言ってもらえたので、ヤッター!でした。
捏ねの方法、延し棒の使い方など、改善が必要です。


3段認定会に向けての練習は、以下に気を付けて行いましたが、2.5分のオーバーでした。
・水回しの1次加水時のあおりでパン粉にする。
 あおりの手の動きを工夫して、塊をパン粉状に早くできないかどうかトライしましたが、難しいです。
・手延し~丸出し1~丸出し2の際の縁の厚さと真円キープ
 手延しの際に45cmの真円を出して縁の厚さを4mm程度にするために手の置く位置や力加減を工夫して、少しづつ改善していますが、時間がかかるし精度もまだまだです。
 丸出し1で13回まわして中央の厚さを縁の厚さに合わせるのですが、回す角度が大きいようで少ない回数で一周回ってしまいます。
 回数が少なくても、縁の厚さに合わせられたら良いかと思ってはいますが、真円にはならずいびつになります。
 真円になるようにするには縁の形状を見ながら、延す方向と力加減で調整するのだと思うのですが、なかなかうまくいきません。
 丸出し2では65cmくらいの真円を目指していますが、丸出し1で円の形状がいびつとなり修正が難しいです。
・上辺と下辺の直線性
 入江先生に手順は教えていただいたのですが、なかなか真っすぐなりません。
 会の方に聞いて、上辺と下辺の肉分け時に今よりもっと下方に肉を移動させるというヒントをいただいたので、次回トライアルしてみたいと思います。


スクレーパーの調達の件は「仁作 スクレーパー 富田刃物:No.382 ステンレス製 スクレーパー 150mm」をみんなで購入することにしました。
ヨドバシ.comで「富田刃物:No.382 [ステンレス製 スクレーパー 150mm]」という表示で送料込み834円でした、。
 

お昼は、いつものぶっかけそばを食べました。

また、海外のチョコレート、そば饅頭、東広島で有名なラパンというパン屋さんのラスク、3種類のブドウの差し入れがあり、おいしくいただきました。
 
























<本日の参加者の写真です。>












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