11月第2回目の例会を開催しました。
今日は、少し参加人数が少なかったですが、みんな、そば打ちを楽しみました。
常陸秋そばの新そばの粉が前回入手できたので、新そばで打たれる方が多かったです。
きれいな薄緑色の麺体となり、きれいでした。
初心者の方へのサポートは、ポイントをできるだけ分かり易くと心がけていますが、なかなか口で説明するのは難しいです。
<菊練り>
練り込む部分を真上に持ってくるよう回転する。
中央部に 練り込むと同時に転がす≒棒練りのように練る(尻尾が上がる)
練り込む位置を少しづつ変えて、中央に練れるようにする。
<本延しでの厚さの均一化の確認>
麺体のサイドの端の部分と麺台に手のひらを当てて厚さを感じ、1.5mm~2mmの厚さを覚える
前端、両端、中央に手のひらを動かして均一の厚さになっているか確認する。
狙いの厚さよりも厚いところを狙いの厚さにする
狙いの厚さに延した部分とこれから延す部分を同様に触って厚さの違いを感じる。
麺棒で延して、上と同様のやり方で、同じ厚さになっているかどうか確認する。
これを端から端まで行う。
折りたたんだ後に麺体を手で触って高さが同じになっているかどうかを確認する。
低い高いがあれば、端からの位置を確認し、次回、延しを行う際に癖で延しがばらついていないか確認する。(低い:延し過ぎ、高い:延しが少ない)
お菓子、コーヒーなどの差し入れがあり、休憩時間においしくいただきました。
管理人は、新そばで、大粗:50%、#30:50%の生粉打ち1.5kgの練習を行いました。
水回しがまだまだで、900cc水を入れても硬い麺体になり、端がたくさん割れてしまいました。
硬い麺体で、延しも頑張ってみましたが、しっかり割れて、クズがたくさんできました。
水回し、延しともにまだまだです。。。
<参加者の写真です。>
サポートに集中して午後の参加者の写真を取り損ねました。済みません。