2017-11-25

例会 2017.11.25

11月第2回目の例会を開催しました。

本日は参加者は少なかったですが、明日の尾道の2段位に挑戦する方、そば打ちを楽しむ方、各々、楽しくそばを打ちました。。
また、会員のお知り合いで広大に研修で来られているブラジルの方など、見学者が3人こられ、そば打ちを見ていただき、打ったばかりのそばを食べて頂きました。
 (写真を取り忘れました。)

 お昼は、みんなが打ったそばの試食会となりました。
常陸秋そばの二八(内二、外二)、生粉打ち、北早生の二八、それぞれ、おいしかったです。

また、ラフランス、リンゴ、青森に行かれた方のお土産のアップルパイの差し入れがありおいしくいただきました。

 <本日の参加者の写真です。>















管理人は、常陸秋そばの#30_1.5kgの生粉打ちを行いました。
今日は水を900cc準備して、一次加水は600cc、2次加水は220cc、3次加水は30ccくらいでした。
これだけの量を入れたので、ものすごく柔らかい麺体になってしまいましたが、それでも棒延し、菊練りと続けていたら、柔らかいという状態までになりました。
水回しの水の注ぎ方は昨日の尾道大会での模範打ちの要領で行ってみました。
(水を菊の花を描くように入れられているのを真似してみました。)
これまでは真ん中に「の」の字を書くように入れていたのですが、それよりも水がうまく分散されていい感じでした。
落とす水の量が少ないと高いところから水を落とさないと粉の下側まで落ちてくれないので、量と高さに工夫が必要ですが、一次加水時にパン粉状にしやすそうで、トライしてみようと思います。
(入れ方に気を取られて水の量が多くなってしまいましたが。。。)
また、手延し~丸出しについても手延しの径を小さくして、中央部を上下に伸すやり方で行ってみました。
麺体が 柔らかいので、そんなに時間をかけなくても、75cmくらいの丸が出来ました。
中央部を押し延しして、引き延しで外周部をなぞるというのを続けましたが、気を使わないとすぐに丸が崩れてしまうので、押し引きの力のバランスが難しいと思いました。
(まだまだ修行が足りません。)
4つ出しは、二八のようにやったら麺体が柔らかいためとんでもなく伸びてしまうので、少しづつ全体に押していくというやり方を取りました。
開きながら大きさを見て、力加減を調整して、75cmくらいの四角にできました。
肉分け~本延しは、横山先生、入江先生に教えていただいた手順で、麺体が柔らかいので、極力、力を入れずにやると不思議と上手く延せました。
持って帰って家族に食べてもらいましたが、好評でした。
これが続けられればと思っています。

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