2017-11-11

例会 2017.11.11

11月第1回目の例会を開催しました。

本日は参加者は少なかったですが、試験組、楽しむ組、各々、そば打ちを楽しみました。
また、会の方の紹介で見学者が3人こられ、そば打ちを見ていただき、打ったばかりのそばを食べて頂きました。











試験組は、4段があと1週間、3段、2段があと2週間となり、他の方の作業を見てのアドバイスや作業を見てもらっての質問など行いました。
広島備後そばの会 島田さんにも午前中参加いただきました。

管理人は、例会時には生粉打ちを挑戦しており、常陸秋そばの新そば#30:1.5kgの生粉打ちを行いました。
1回目の加水で600cc、2回目の加水は話をしていて気がそれて200ccで水回しとなり、水が多すぎでズルズルの麺体になりそうだったので、20gくらい粉を足して仕上げました。
少し柔らかい程度の麺体で、手延し、丸出しなど、試験練習で習ったと同じやり方で進めて、問題なく仕上がりました。
家族が切れても生粉の方がおいしいと言って、二八そばは持って帰れません。。。

3段認定会に向けた練習も2回行いました。
購入したばかりの練習用粉(金エビス、銀エビス)で行ったのですが、粉が乾燥しているようで、水回しで740cc、750cc入りました。これでも少し、硬めです。
1時加水の見極めはついてきたのですが、2時加水の際の粉を早くくっつけるところと手の中にそば粉が残って回っていないところの改善が今一歩です。

手延し、丸出し①、丸出し②は、横山先生、入江先生に教えていただいた手順を守って、何とかさまになってきました。
気を抜くと円がガタガタになったり、厚さが不均一となるので、注意が必要です。

1次延し、本延しについては、手順は決めましたが、注意点が多く、なかなか、うまくいったなというところまで行けていません。
厚さ、左右の辺の直線性、上辺、下辺の直線性など、どれもうまくできません。
数をこなして、自分なりの手順ができればと思っています。
また、どうしても腕に力が入って転がし延しができていないので、腕の力、指の力を抜くように気をつけなければなりません。
あと2週間ですが、15、19、21、22、23日の5回しか練習できないため、厳しいです。



お昼はいつものように、ぶっかけそばをみんなで食べました。


また、おにぎり、お菓子、リンゴ、コーヒーの差し入れがあり、おいしくいただきました。

<本日の参加者の写真です。>












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