2017-10-14

例会 2017.10.14

10月第1回目の例会を開催しました。

本日の参加者は少なかったですが、参加者同士で日ごろ疑問に思っていることが聞けて非常に参考になりました。

また、見学の方も来られて、そば打ちについての説明をさせて頂きました。

管理人は、例会時には生粉打ちを挑戦しており、今回も前回同様、 常陸秋そばの大粗:750g、#30:750gの1.5kgの生粉打ちを行いました。
1回目の加水で700ccくらい入ってしまい、2回目の加水:約70ccで、3回目の加水10ccで水回しをしたところ、そこそこの麺体に仕上がりました。
最初の加水量が多すぎて1回目で第2加水ほどになって冷や冷やしましたが、何とかまとまりました。
延しの方は、前回、割れがひどかったので、注意しながら行いましたが、麺棒を転がしたつもりでも押しが強いようでところどころ割れてしまいました。
割れを閉じつつ、2.0~2.2mmくらいの厚さに仕上げて、たたみ、切りに繋ぎ完成させました。
1時間くらいかかりましたが、前回よりは、良い仕上がりとなりましたので、お昼、参加者の方に食べて頂きました。
(割れないように延す方法を勉強したいと思います。)

3段認定会に向けた練習も行いました。
上辺と下辺の延しがうまくいかないので、女子会の方に色々とアドバイスをいただき、基礎ができていないと痛感しました。
左右端を広げる際は、麺体の上に手を置いて麺棒を上下させると 外に広がる、左右端を広げない時は、麺体の外に手を置くと左右端が外に広がらない。
肉を持ってきたいところに手を置いて、動かしたい方向に手を動かすと、その方向に麺体が伸びる。
自分は上辺、下辺の厚さ調整をしているつもりでも、手が上辺、下辺の位置にないため、狙いの作業になっていない。
自分では気づけなかったのですが、指摘されて納得です。
次回の練習で、手の位置にもっと注意して、作業しようと思います。


お昼はいつものように、ぶっかけそばをみんなで食べました。見学者の方にも食べて頂きました。
幌加内の新そばを打った方がおられて、おいしくいただきました。
生粉打ちのそばもそんなに切れずに食べれました。

また、チョコレート、柿、梨、ドリップコーヒーの差し入れがあり、おいしくいただきました。

<本日の参加者の写真です。>










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