2018-08-24

第1回 東広島市立日本酒大学 2018.08.24

番外ですが、管理人は、地元、東広島市がくららで開催する日本酒大学に参加しました。
東広島市HP <http://www.city.higashihiroshima.lg.jp/boshu/17400.html>


予定では、7/20に開催だったのですが、西日本豪雨災害で延期となり、この日の開催となりました。(管理人は、抽選で落選していたのですが、延期されたために空きが出て、出席できることに。。)

講師は1時限目が広島杜氏組合長の石川達也さん、2時限目が加茂鶴酒造の広報_太田さん、友安杜氏さんでした。
 1時限目の石川さんは、竹原の竹鶴酒造の杜氏さんで、お酒のことを話し出したら止まらないというお方のようで、酒造りの産地の成り立ち、寒い時期にお酒を造るようになった理由など、解り易く、楽しく説明してくださいました。とてもよくわかりました。
そこからつながって、廣島_西条が酒どころになった理由と西条駅近くに酒造会社が軒を連ねている理由なども聞けて、とても参考になりました。
石川さんに継続して講師として来ていただき、毎回違ったお話が聞ければよいなと思いました。









2時限目は、加茂鶴酒造の歴史についての紹介の後に、広報_太田さんが友安杜氏さんに質問する形式で、日ごろ聞けない杜氏さんの苦労話や杜氏さんの違いによる酒の違いなどが聞けて、これもとても参考になりました。
また、利き酒として、加茂鶴の「広島錦」、「一滴入魂」、「ゴールド加茂鶴」、「双鶴」がいただけて、どれも異なるけれどもおいしかったです。
なかでも、管理人の好みは「双鶴」です。

授業の後は、くららのカフェレストラン「ソラオト」で懇親会があり、食事と加茂鶴酒造さんのお酒で盛り上がりました。
富岳加茂鶴の作り方の違いなどが聞けて良かったです。
また、お隣に座っておられた酒類総合研究所の方に、研究所の研究内容などが聞けてこれもとても参考になりました。

授業の資料やお酒に関するパンフレットもたくさんいただけて、勉強になりました。
第2回が今年開催されるそうなので、また、参加したいです。

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